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打ち込みの技術なんかを

midiで打ち込みをするとき、どうしても狙った音にならないことがあります。

ストロベリー・フィールズで言えば、特に肝になるのは図太いチェロの音ですが、前にも書いたように、テープ・スピードを変えて、あの音をだしています。
更に、コンプレッサーもかけて、イコライザーで高音もだしている気がします。

さて、私の音源はSC88Proですが、普通にあんな音はでません(´・ω・`)
そこで、いろんなテクニックを使います。

①まあ、まずはコーラスを多めにします。

②ブライトとハーモニックを強めにかけて、高音の倍音成分を増やします。この音源はコンプレッサーがないんですよね。まあ、その代わりです。

③1オクターブ下に、全く同じ音符を書き込むというか、コピーして、音を太くします。

④だんだん、狙った音に近づいてきましたが、まだ音の太さが足りないので、もう1トラック使ってアタック音の大きいチェロの音質を選択して、音符を丸ごとコピーして、音量のバランスを調整します。

⑤アタック音が強すぎるところは、アタックタイムで調整するか、2系統あるボリュームの1系統で、アタックする瞬間だけボリュームを下げます。

⑥極低音のところは、逆に1オクターブ上の音符を書き込んで、音量の調整をします。

⑦あとは、なるべく原音のニュアンスに近くなるように、音程のベント、音符をリリースする瞬間の音量調整、エコーを付加して完成です。

文章で書くと簡単ですが、とんでもない時間がかかります(;^ω^)
これと同じようなことを、20音質以上繰り返します( ̄◇ ̄;)
ビートルズが好きでなければやってられません。( ̄◇ ̄;)

まあ、ほとんど需要のないテクニックだとは思いましたが、書いてみました(´・ω・`)

それではまた
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ストロベリー・フィールズのミキシング

ビートルズの曲を打ち込んで、個人で楽しんでいます。
打ち込みをすることで、今までに無い発見があったりするし、自分で打ち込むと、自分では気付いていないけれど、どこかで自分好みにしているらしく、聞いていて楽しいです、

で、ビートルズの曲で、打ち込みが困難な曲といえば、ストロベリー・フィールズ、ア・デイ・イン・ザ・ライフ、ウォーラースでしょうか?
でも、やはりストロベリー・フィールズは一番難しいですね。

音源は、SC88Proで、もうとっくに生産終了していて、中古品だと3~4万円くらいで買えます。
このインターフェースはシリアル・ポートしかないので、今のマザーボードのほとんどが接続できません。
なので、別途USBインターフェースを買う必要があります。

プロ使用の音源となると数十万掛かるでしょうから、お手ごろですし、このSC88Proは名機でして、音質が少し悪いことをがまんすれば、アマチュアはこれで十分です。

大分前にストロベリー・フィールズは打ち込んであったのですが、どうにもいい感じにならず、最近またミキシングし直しているのですが、さすがに難物です。
音数が多い、リバース音多用、全体が4分の1音くらいずれている、最後のメロトロンは2音の時間差ですが、それがまた更に音程がずれている、テンポがぐりぐり変わる等々・・・まあ大変です(;^ω^)

やっと、今日ほぼ完成しました。
それ聴きながら書いています(;^ω^)
「うむ、いい出来になった。気持ちええなぁ(;^ω^)」

打ち込んで分かったのですが、4トラックでこれを録音するのは、ほぼ無理ですね。
4トラック・レコーダーを2台シンクロしたんじゃないかな。

当時はリアルタイムでミキシングするしかなかったのですが、これを一人でやるのは無理ですね。
3~4人で、ジョージ・マーティンの指示でやったのでしょう。
神ミキシングです(;^ω^)

最後のポールのギターの単音繰り返しは、レコードの時は、音が大きすぎたため歪んでいましたが、CD化の時に直しちゃったみたいですね。
あの歪み具合が好きだったのになぁ(遠い目)

それではまた

黒田バズーカ

あんまり書くと特定されそうなんですが、ずーっと前からインフレターゲットをするべきだと親しい人と話してきていました。
「何いってんの?」みたいな感じで、あんまり相手にされませんでしたけど( ̄◇ ̄;)

安倍政権になって、日銀黒田総裁が異次元の金融緩和による2%のインフレターゲットをし始めたとき
「もう、遅いよう、はよしろよ」
と思いましたが、そんな話をしても面白くないし、自慢話してるみたいで話すのもイヤだったんですが、
インフレターゲット自体、副作用もあるし、本当にインフレになってしまう危険もあるし、国債の金利があがってしまっては元も子もないので、ある種、賭けだったわけですが、安倍総理の固い決意で実現したわけです。

安倍総理はもとより、黒田総裁や、側近が有能なんでしょうね。

でも、時間はあまり残っていないようです。
東京オリンピックまでに、安定した2%物価上昇にすることができるかどうかが分岐点でしょう。
その意味でも、安倍総理にはもう1期やってもらう必要があります。

近くのいくつかの国が足をひっぱって、なかなか大変そうではありますが・・・
とりあえずプーチンさんとは、ある程度仲良くしておく必要はありますね。
プーチンさんからコントロールしてもらうのも大事なことです。

それではまた

ダークエネルギーつづき(メモ)

あれから何回も考え直してみました。
でも・・・

未知のマイナスエネルギーの素粒子が、体積もマイナスで、宇宙全体の場としてダークエネルギーになっている。
もう、これしか思いつかない。

人間の想像力を超えているけれど、そういうものだと割り切ってしまえばいいのではないか?
少なくとも、新しい発見や有力な論文がでるまでは、この考え方で思考してみようかと思います。

空間さえも食らい尽くす未知の素粒子。
中二っぽくて、なかなかかっこいいかも(;^ω^)

マンガのネタになりそう。

それではまた

フライパンで作る「具なしチャーハン」の作り方

中華なべがなくても、具材がなくても、おいしいチャーハンができます!
できれば、木べらを用意しましょう。

<作り方>
・炊いたご飯を、ラップして冷蔵庫で1日くらい放置します。(冷飯なら、それでもOK)

・フライパンに油を薄くひいて、中火でご飯を投入し、木べらで押し付けながらバラけるように少し炒めます。

・更に、ご飯の上から油を少し投入し炒めて、ある程度ぱらぱらにします。少しだまが残っていても大丈夫です。

・弱火にして、ご飯を片方に寄せて、空いたところに卵を1個割って、すぐ木べらでかき混ぜます。

・卵が濁ってきたら、すぐにご飯とかき混ぜます。(このタイミングが重要、ご飯に卵がコーティングできるぎりぎりのところを狙います)

・ご飯がぱらぱらになったら、塩、コショウ、化学調味料少々、お好みで中華ペースト少々を一気に投入し、中火に戻して炒めます。

・香ばしい匂いがしてきたら、ほぼ完成ですが、真ん中に空間を開けて、匂い付けに醤油を少し投入し、水気が飛んだらすぐにかき混ぜて完成です。

この世で、一番おいしいかもしれない(;^ω^)
子どもには大絶賛でした。

それではまた

ダークエネルギーのつづき

前回、書いたように、ダークエネルギーは真空エネルギーであり、そもそも真空が反重力(排斥力)を持っているからであるとする説が有力になっています。

では、なぜ真空は反重力をもつのか?

ここから妄想が爆発するので注意です( ̄◇ ̄;)

今のところ、慣性質量と重力は、かなりの精度で観測しても、ぴったり一致しているらしいことが分かっています。
じゃあ、反重力は慣性質量がマイナスならいいのではないか?と単純に考えてみます(;^ω^)

つまり、この宇宙は反重力場で覆われていて、それを司る慣性質量マイナスの素粒子が存在する(ほんとかよ)
と言う結論になってしまいそうです。

慣性質量がマイナスの素粒子・・・ダークマターのように反重力以外は物質と反応しない質量がマイナスの素粒子
それが、ヒッグス粒子のように場となって宇宙全体を満たしていると考える・・・

普通に考えて有り得ないですね( ̄◇ ̄;)

でも、そもそも、この宇宙にはエネルギーが多すぎる気がします。
ビッグバン時の相転移の時に、大量のエネルギーが発生するのと同時に、それと引き換えに負のエネルギーが発生し、それがマイナス質量を持つ素粒子が反重力場を形成した・・・

では、そのマイナス質量の素粒子があるとして、どうやって観測するのでしょう?
残念ながら、観測しようがありません。
もし、万が一これが正しいとしても、外堀から埋めていって、もうこれしかないとするしかないのでしょう。

でも、ファースト・インフレーション時の状況を上手く説明できている気もします。

はい、妄想タイムでした。

それではまた

ダークエネルギー

NHKのコズミックフロントでダークエネルギーをやっていたので、またちょっと書いてみようかなと思ったのですが、少し考えたら、その前に重力を少し整理しようと思って書いたのが前回でしたが、久しぶりに考えたら間違っていました。
「重力とは7次元時空の歪みである」に訂正します(;^ω^)

当然、重力にも3次元のベクトルがないとおかしいですから・・・

で、ダークエネルギーですが、一番有力な説は真空エネルギーであるという説です。
真空には、もともと重力とは反対の反重力(排斥力)があるとういものです。

これは、もとを辿れば、アインシュタインが「人生最大の失敗だった」と言わしめた、宇宙定数Λ(ラムダ)と同じ考え方です。
どうも、アインシュタインの考え方は間違っていなかったらしいことが分かってきました。

で、ダークエネルギーは大雑把に言うと、宇宙全体のエネルギーの70%、ダークマターが27%、物質が3%というところらしいです。
これが、宇宙がこのまま膨張すると、ダークマターと物質のエネルギーは変わらないのに、真空だけどんどん増えて、反重力が優勢になって、現在、セカンド・インフレーションに突入しているらしいです。
その分岐点は、観測から、70億年前ころです。
ちなみにファースト・インフレーションは、ビッグバン直後です。(と言っても、真空が相転移して火の玉になる前ですが)

私は、宇宙のエネルギーは完全に保存されていなければならないと考えていますから、宇宙が膨張したのでダークエネルギーが増えましたと単純に考えるのは賛成できません( ̄◇ ̄;)
何か裏のカラクリがあるはずです。

ビッグバン以前の真空は、現在の真空とは違うと考えられていて、原始真空と名づけられています。
この原始真空から、ビックバン後に4回位の相転移を経て、物質やダークエネルギーの元になるエネルギーを放出して、現在の真空になったと考えられています。

ですので、普通に、極単純に考えると、「物質+ダークマター=ダークエネルギー」にならないとおかしい。

ですが、宇宙が膨張することによって真空が増えて、結果としてダークエネルギーが増えているというのも事実らしいです。

それで、ここで、ちょっと考えてみたのですけれど・・・やっとここからが本題( ̄◇ ̄;)
どうも科学者は近視眼的になっているのはないかと・・・
現在、観測可能な宇宙は、宇宙が誕生した138億年先の宇宙までで、それさえも、今現在では遠くのかなたに飛び去っているはずです。
だいたい、本当の宇宙の大きさは、今のところ誰にも分かっていません。
本当の宇宙は、この宇宙の数百倍あるかもしれないし、数万倍あるかもしれない。
その本当の宇宙の端っこで何が起きているのかは、もう完全に現代科学ではお手上げに近いです。

何が言いたいのかというと、この宇宙が膨張しているのは物質とダークマターに限ったことであって、真空はこの宇宙の外の真空をパクパク食べているのではないか?ということです。

この宇宙の外側には、ビッグバン時に一緒に相転移して、反重力をもった真空が延々と続いている(エネルギー量は多少違うかもしれません)
それをパクパクと食べながら物質とダークマターが広がっていくと考えれば矛盾は起きない気がします。

では、真空が反重力を生む仕組みはどうなっているんだ、となるわけですが、まだ頭の整理ができていないので、いつか書きたいと思います。

まあ、科学者でも分からないことなので、好き勝手に書かせてもらいます( ̄◇ ̄;)

それではまた

アインシュタインの一般相対性理論は正しいのか?

大天才アインシュタインの理論に楯突こうという、神をも恐れぬタイトルです(´・ω・`)

マクロな物体の運動は、一般相対性理論で間違っていないのでしょう。
なんせ、数式の意味がさっぱり分からないもんで( ̄◇ ̄;)

よく、一般相対性理論では「重力は4次元時空の歪みである」ことを証明したと言われています。
はたして、本当にそうでしょうか?

小さい頃、アインシュタインの伝記を読んで、「理屈は理解できるけど何かがおかしい」と感じていて、今もその思いは続いています。

一般相対性理論を説明するために、布の上に置いた大きな玉が沈み込んで、その周りに小さな玉を転がすと大きな玉に向かって回転していく例がよく使われます。
ちょっと待った、それおかしい。

なぜなら、既に地球の重力を利用して説明しているからです。
それは、すなわち、地球の重力に匹敵する、もう1次元の力が必要であることを示唆しているとしか私には考えられません。

前にも何回か同じようなことを書いた気がしますが、「重力は5次元時空の歪みである」というのが私の結論です。
専門家の方がいらっしゃったら、笑って許してください(;^ω^)

超弦理論では、この世界を10次元、あるいは11次元として説明しようとしていて、かなり有力な説なのですが、4次元時空以外の次元は素粒子レベルで丸め込まれていると考えている人が多いようです。

でも、重力だけは、他の3つの力のように、素粒子を介して力が発生するものではなく、物質が存在することで5次元時空をゆがめていることから発生していると考えています。
だいたい、そうでも考えないと、他の電磁気力などに比べると、とんでもなく力が弱すぎる。

前にも書きましたが、ひょっとすると、重力の1次元分は、この宇宙の親宇宙がぴったり背中合わせにくっついていて、お互いに重力を発生する装置みたいになっているのかもしれません。

タイトルから大分外れてきましたが、要は、一般相対性理論はマクロな物体の運動を説明するには正しい。
しかし、なぜ重力が発生するのかの部分に関しては間違っている。
とアホな私が言っていますが(;^ω^)
どうなんでしょうねぇ(´・ω・`)

それではまた

藤井聡太史上最年少新4段誕生

藤井聡太くんが、奨励会3段リーグ最終日に、1勝1敗で史上最年少14歳2ヶ月の新4段が誕生しました!

1勝1敗でもいけるかもしれないとは言っていたものの、まさか本当にそうなるとは(´・ω・`)
何か持っていますね。

師匠も強さを認めていて、4段になることは何も心配していないとのことでしたが、うわさ通りの強さなのかもしれません。
NHKだったかで、特集があって、将棋の勉強ばかりしてないで、学校の勉強もしなさいと親にしかられるとの事(;^ω^)
将棋ファンからしたら、学校の勉強なんてどうでもいいんですけどねぇ( ̄◇ ̄;)

将棋の勉強は、今時めずらしく、過去の棋譜並べが主体らしいですね。
将棋ソフトで研究する若手が増えている中、どちらがいいかは別にして、たのもしいですね。

初段くらいの時の棋譜は見たことがあるのですが、その時はあまり強さを感じませんでしたが、どんどん伸びている時期なのでしょう。
これからは、20歳までに更にどれだけ強くなれるかが勝負です。
きっと羽生3冠の若い頃と同じく、今のところは終盤力だけで勝っているような状態なのかもしれません。

藤井4段の評価はこれからです。
是非がんばっていただき、将棋界を盛り上げていってほしいものです。

それではまた

ダークマターの新説

もはや、何のブログかよく分からなくなってきました(´・ω・`)

昨年、村山斉先生が論文発表した、ダークマターの新説が、ダークマター・ハローが緩やかに銀河を取り巻く観測結果をよく説明できるとして注目を集めています。

これが真実ならノーベル賞クラスの研究成果ということになりそうです。

詳しいことは、私もよく理解できていないのですが(´・ω・`)
従来の、ダークマターはどの物質にも、またダークマター同士でもほとんど反応しないと考えられてきましたが、新説では、ダークマター同士であれば強く反応しているというものらしいです(´・ω・`)

少し物理学に詳しい人なら、なんでダークマターが銀河の中心に密集せずに、緩やかに銀河を取り巻いているのだろう?と疑問を持っていたはずです。
それが、この理論で解消されるかもしれません。

新説によれば、ダークマターには反ダークマターが存在し、既知の素粒子であるグルーオンを介して結合しているというものです。
そこで、たまにその結合子同士がぶつかって、対消滅と対生成を行っているはずだということらしいです。

なるほど、それで国際宇宙ステーションで、その対消滅の痕跡を観測しようとしているわけですね(´・ω・`)

問題は、ダークマターの質量が全くわからないこと、ダークマターが数種類あって全部質量が違う可能性が高いこと、でしょうか?

ダークマターくん「そんなに簡単に見つけられてたまるかいo(`ω´*)o 」

まだまだ、難航しそうではありますが、ひょっとするとひょっとするかもしれません(´・ω・`)

それではまた